同省などによると、昨年12月ごろからポリ容器が漂着し始め、北海道や秋田、など18道府県の海岸で確認された。最も多かったのが秋田県の1923個で、石川県の1921個、島根県の1674個、山口県の1392個と続く。うちハングルが書かれていたのが4709個、英語が149個、中国語は85個あった。
一昨年は4万3000個と多かったが、昨年は約1万7000個で、同省は「今年は昨年とほぼ同レベル」としている。
【関連記事】
・ 漂着ゴミは「宝の山」 燃料化の実験スタート
・ 珍種・深海クジラの死骸漂着 鹿児島・奄美大島の海岸
・ 「漂着物に触らないで」 海水浴で国交省が呼びかけ
・ 漂着ゴミ処理支援に自治体の申請殺到
・ 集中豪雨による大量ゴミの漂着で牛窓海水浴場閉鎖 岡山
・ <タミフル>副作用不認定 医薬品機構側が勝訴 岐阜地裁(毎日新聞)
・ <「梁山泊」脱税>代表と2社を起訴…大阪地検特捜部(毎日新聞)
・ <石川知裕議員>辞職勧告、結論出ず 衆院議運(毎日新聞)
・ 横浜事件、実質無罪=刑事補償を決定−裁判打ち切りの元被告・地裁(時事通信)
・ <自然科学観察コンクール>東京で表彰式行われる(毎日新聞)